【報告】令和6年度 10月例会(企業視察)

10月16日(水)10月例会企業視察ツアー『鉱都を偲ぶ沿線散策』に下記メンバーにて行ってきました!!

【参加者】
天川、宇田、大崎、大類、金井、鴨井、富澤、藤澤、伊藤、井野、大山、土田、深澤、石田、木暮(一般参加)、高麗(一般参加)
※ 計16名

◆昨日、薄曇りではありましたが気持ち良い秋の空の下、非常に充実した一日を満喫する事が出来ました。
◆スケジュールとしては、
・新前橋駅~高崎駅にて16名をバスに乗せほぼ定刻に一路東群馬方面『鉱都を偲ぶ沿線散策』に出発
・先ずは伊藤代表の朝の挨拶から始まり、当日のスケジュール、また行く先々に関する伊藤代表作成、豪華賞品が懸るご当地クイズ等の説明がありました。

①「コノドント館」見学
みどり市大間々町(赤城山東南麓の歴史・自然・民俗)を紹介する博物館、
博物館名前由来の「体長1mmにも満たない微化石コノドント」(ウナギのような生物)ほか様々な展示物を鑑賞出来ました。
※特に会員に受けたのが、博物館オリジナル3D立体映画「恐竜アパトの大冒険」で意外と迫力ある映像を楽しめました。

②「わたらせ渓谷鉄道トロッコ列車」乗車
肌寒い事が予想されましたが、「大間々駅」乗車頃には日が差し、初秋の中、窓ガラスの無いオープンタイプの座席に乗車。
ディーゼル機関車が客車を引っ張る懐かしいスタイルで走だし、「神戸駅」まで、子供に還った気持ちで渓谷から吹き込む風を全身で受けながら美しい自然をテンション上がり気味で満喫(飲食?)しました。
追伸・・・次回は紅葉真っ盛りな時に再度トロッコ列車乗ってみたいです。

③神戸駅「列車レストラン清流」にて昼食
神戸駅構内レストラン清流(特休列車ロマンスカー)で、行き交う列車を眺めながら美味しい舞茸定食を頂きました。勿論、お酒も頂きました。

④「足尾銅山」見学
近い割にはなかなか訪れる機会のない施設でしたが、400年の歴史を誇り、かつて「日本一の鉱都(銅採掘)」といわれ、大いに栄えた足尾銅山の坑内施設を見学。
トロッコに乗車して坑道内へ入り7分・150mほど奥で降車、暗い中を400年前当時の採掘様式から1973年閉山迄の様子を見学出来ました。

⑤「富弘美術館」見学
不慮の事故により手足の自由を失った富弘さんが描く詩画作品に触れ、「生きることの素晴らしさ」「生きる勇気・力強さ」を感じ、また富弘さんが言われている、「生かされている理由」を感じました。
※美術館は草木湖湖畔に建てられており、館からの眺めも綺麗です。また、美術館脇に遊歩道もあるようなので、是非とも紅葉時期にでも訪問してみてください。

⑥「岡直三郎商店・大間々工場」見学
1787年創業の「日本一しょうゆ」で有名な老舗醤油製造会社の工場見学をしました。
案内の方に伴われ仕込み蔵に入ると、もろみの熟成した「ほっとする?日本人を感じる?」何とも言えない香りが包まれました。
この会社は、今でも「杉たる」を使用し、仕込み~搾りまでこだわりで醤油を作っているそうです。
※TV番組でも度々紹介されています。

⑦帰路途上にてご当地クイズ正解発表及び豪華景品贈呈
正解者上位6名に豪華「岡直三郎商店」醤油詰合せセット及び、参加賞として全員に小セットを贈呈致しました。

⑧最後に
当日は事故無く全員無事に帰宅でき、充実した研修会を実施出来た事を会員の皆様にご報告致します。来年度の企業視察研修会は皆様が行ってみたい体験したい等々の、企画を致しますので、乞うご期待ください。
 
10月例会担当/役員執行部 

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