【報告】令和5年 7月例会/公開セミナー
投稿日:2023年07月24日
「7月例会/公開セミナー」は、下記の通り開催されましたのでご報告いたします。
【日 時】 2023年7月20日(水)18:00~20:00
【場 所】 高崎市総合福祉センター
■参加者(敬称略 連絡順)約60名
石川、石田、伊藤、井野、宇田、大崎、大森、大山、大類、鴨井、小島、関口、田中、土田、豊田、冨沢、廣瀬、廣木、深澤、丸山、山口
会員21名+一般参加者約・40名(上毛新聞社取材有り)
※例会担当者及び役員執行部(高山・金井・本部役員)
■7月例会 /公開セミナー
<講 師> 群馬ダイヤモンドペガサス初代監督 『秦 真司』さん
<講演テーマ> 元プロ野球選手から見た『WBC世界一(育成と勝利)』
<略 歴> 1962年生まれ 徳島県出身
鳴門高校にて春夏甲子園出場・法政大学にて六大学リーグ4度の優勝
1984年ドラフト2位でヤクルトスワローズ入団
2000年千葉ロッテマリーンズへ移籍同年現役引退
引退後、巨人バッテリーコーチ等々歴任 若手の育成に努める
◇講演内容
・コーチングの基本や適材適所の考え方を根本として、「指示待ち人間」にならないよう創意工夫を続けること、自分はこの程度だと枠にはめる「自己限定」をしない事が大切だと訴えました。
・コーチングとは「選手の気づき」を促すこと
コーチングの基本
コーチの頭(考察力)
コーチの目(観察力)
コーチの耳(聞き上手力)
コーチの口(会話力)
コーチのからだ(行動力)
・講演質疑の回答で、「秦さんの野球人生に於いて一番嬉しかった事はなに?」との質問に対し
⇒選手・コーチ・監督その時々の場面・シチュエーションで「それぞれ感動・嬉しかった事が有った」
⇒自身のよろこびより、「チーム(皆)」としてのよろこびの方が大きかった!等々の秦さんの言葉に感銘・印象的でした。
・まとめ
現役引退後も、まだまだ野球に対する「愛・情熱」がほとばしるほど感じられ、講演後の会食の席でもポジティブシンキング・アグレッシブな秦さんでした。
今後も若手育成に尽力して頂けるものと感じました。



