令和4年度 5月例会報告
投稿日:2022年05月30日
【講演テーマ】 「夢は流されない」 ~困難に負けず前を向いて生きる~
【講 師】 太田初子さん(伊勢崎市在住77歳) 東京福祉大学 大学院生
【日 時】 2022年5月18日 18:00~20:00
【場 所】 高崎市総合福祉センター
【参加者】(順不同、敬称略)
関口、鈴木、土田、霜鳥、丸山、豊田、伊藤、大類、藤沢、宇田、富澤、鴨井、大山、深澤、広瀬、大森、根岸、中村(オブザーバー参加・現会員) 18名
●講演の概要
講演は、講師の紹介のあと20分程のDVDの視聴で始まりました。その映像は、津波で増水した現場の個人撮影であったり、その他、とても貴重なものでした。
その後は、1時間強の時間、太田講師の様々な体験を中心にお話頂きました。主に、濁流に流されそうだった時の感情やエピソード。避難所での生活や、次の仮設住宅での生活で思ったこと。ご自身の生い立ちや人生、現在の活動に至った経緯をお話され、そして今後の展望を聞かせて下さいました。
太田講師にお伺いしたい質問は尽きませんでしたが、15分程お答え頂きましたところで定刻となり例会は終了となりました。
尚、5月の例会を撮影しております。そちらから例会当日の講演を視聴出来ますので、是非ご視聴下さい。
(太田初子講師のプロフィールは以前のメーリングリストに掲載しておりますので、此処では割愛させて頂きます。)
●感想
講師の飾らない日常の言葉はとてもリアルでした。人にはどうにも出来ない理不尽なことを乗り越える為の心の在りようを考えさせられました。改めて、有ることが、難しいがために自然と感謝の気持ちが起きるのだと思いました。
5月例会担当/大森、廣瀬、根岸